歯列矯正日記

30歳から本気ではじめた矯正の記録

【歯列矯正】160日目〜食事に悩む〜

ややさぼり気味になっていた当ブログですが、1か月ごとに行っているワイヤー調整に行ってきたので、久しぶりに更新します。

3月に歯列矯正をスタートし、間もなく半年を迎えようとしています。

 

歯列矯正の工程>

 1 歯を1本ずつ奥へ動かす。(重なっている歯を並べるスペースをつくる)

   【左上】動かし終わりました。

   【右上】奥から2番目を調整中。

   【左下】奥から3番目を調整中。

   【右下】奥から2番目を調整中。

 2 重なって奥に入っている歯を手前に出す。

 3 全体をきれいに並べる

 

工程2と3はまだまだ先です。

道のりは長く、とりあえず全部の歯が揃うまでに1年…といわれているので、あと半年は重なっている歯を救出するためのスペースづくりになります。

幸か不幸か、コロナ流行の折、マスクをして行動しているので、周囲に矯正治療中であることをあまり気づかれていません。

一方、もっぱらの悩みは「食事をどうするか」です。

といっても「何を食べるか」ではありません。「一人食べるか、みんなで食べるか」です。

例えば仕事中、職場の同僚から「お昼ご飯いこう!」と誘われるわけです。いつも行く定食屋であれば、矯正治療中の私も食べやすいメニューがいくつかあるのですが、「今日は気分を変えて肉でも食べに行くか」となった場合は悩みどころです。ハンバーグとか食べやすそうなものがあればよいですが、ステーキをナイフとフォークで食らうようなところ(どんなところ…)となると、私の歯は対応できません。(以前、調子に乗って肉やらキムチやら食べたいものを食べたいように口に運んでいたら、ブラケットが外れました。)

ということで、昼どきになると「今日はどこに食べに行きますか?」と聞いて、歯と相談した結果ハードルが高そうなお店だったら「今日は別で…」と答えています。もう慣れましたけど、最初はそのやりとりがなんとなく面倒で、相手にも気を遣わせる感じになり、ドギマギしました。

早く、心おきなく何でも食べられるようになりたいです。

ちなみに、最近やっと豆腐やヨーグルト以外に”食べ方”がわかってきたのは麺類と刺身です。ラーメンと蕎麦はクリアしました(太麺は不可)。また、マグロや鯛・ホタテなどは矯正中でもなんとか食べられます(当然ながらイカやタコはNG)。

ただでさえ夏はばてやすいので、栄養価が偏らないように気を付けたいです。